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車いすバスケットボール2025

障がい者スポーツ 車いすバスケットボールの体験を通して、障がいへの理解を深める人権学習を実施しました。

11月の下旬とはいえ、暖かな午後に玉津小学校で開催。

今回の開催は、昨年に続き2回目となりました。

障がい者スポーツとして取り組まれている「車いすバスケットボール」

赤野井自治会では人権学習の一環として「車いすバスケットボール」をテーマに活動しました。

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動画リンク https://youtu.be/KYg5RcF9ls0


講師 :滋賀県立障害者福祉センターから2名の講師

車いす:10台

参加者:約30名


人権学習には色々な学びのかたちがあります。

講演会、ビデオ学習会、視察会

今回は、自らの体験を通して理解を深めることによって、今日からの行動を変えていこう!というテーマで、実際に自分の体を動かして体験することで感じようというアプローチで活動しました。


車いすバスケットボール体験を通じて、障害のある方々の視点に触れることは、思いやりの心を育む機会になりました。

車いすの操作に苦労することは勿論ですが、姿勢の変化には制限がある中でのボールのパスの難しさからは、相手が受け取りやすいボールを出すことの大切さを知りました。そこには、車いすならではの距離感や間合いが必要でした。


相手の人権を尊重するとき、相手の人との心地よい距離感を保つことが大切だと感じます。

相手の意に介さず過度に踏み込んだり、かといって臆病になって無関心というのも違います。

相手の立場や状況に合わせた関わり方が大切で

相手の気持ちが必要としているときに、必要なだけのサポートができる関係。

人間関係の距離感と自尊心の尊重を意識することは信頼と協力を育み、みんなが安心して暮らせる地域の環境づくりにつながると感じました。

実感することで、互いに支え合うことの大切さを学び、人権尊重の意識を深めることができました。


人権の大切さを知識として学ぶだけでなく、体験を通じて行動に結びつけることで、地域社会における人権学習を実践するものです。車いす体験は、スポーツの楽しさと共に、思いやりの心を育み、誰もが安心して暮らせる地域づくりにつながる活動です。


2025年11月23日

活動月

11月

活動日

午後

活動メンバー

住民, 協議員

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